インタビュー音声テープの文字おこし実験をやってみた結果と雑感

ウェブマーケティング実験
SoundflowerとQuicktimeを連携して、Googleドキュメントで自動文字おこし中の様子

インタビュー文字起こしを自動でできないか、実験してみたのでそのメモをこちらにも残しておきます。

*本記事、Facebookでの更新内容の転載になります。

インタビュー音声の文字おこし実験の雑感。

【方法】
“soundflower(mac)”を”Quicktime playerと”連携し
Googleドキュメントの音声入力で自動文字起こし

【対象】
1時間30分のインタビュー(1vs1)

【結果】

■よかったところ
1.意外に単語はしっかりと取れている

2.やはり、自分が何もしないでできているのは助かる

■ここは厳しい・・。
1.Macのスリープモードを1.5時間以上にしないと途中で途切れる
(映画見てたら、やり直しだった・・・。)

2.「、」や「。」はつかない

3.改行/改段落はされない

4.Googleドキュメントを選択アプリにしておかないといけないので、そのパソコンだとほかの作業ができない

【雑感】
今のところ、やはりこの方法は実装には厳しい感じがしました。

現状ですが、むしろ、これよりも、
「UD TALK(iPhoneアプリ)」を
インタビュー中に起動し、その場で自動文字おこし。

これに従来のボイスレコーダーを
がっちゃんこする感じが現実的な実装方法としてよさそうです。

時間があったら、UD TALKの方の雑感も更新したいと思います。

ただ、自動文字おこしの精度がここ1年くらいですかね、
かなりのスピードで上がっている気がします。

実装まではもう少しですが、これは

「早めに自分ならこう使う」

を確立した人が仕事時間をかなり効率化できそうな予感です!

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